- パソコンのメモリって何?
- 8GBと16GBの違いは?
- どれだけ必要なの?
というお話です。
管理人です、PC歴30年でパソコンの販売修理、講師を12年やった人間です。
パソコンのメモリとは一体何なのか、8GBと16GBの違い、実際どれ位必要なのか?を紹介します!
① メモリとはソフト、アプリを動かす物
メモリとはアプリ(ソフト)を動かす物です。
スマホでアプリを起動し過ぎると、動作が遅くなったり、最悪アプリが落ちますよね。これはメモリに負荷がかかっている状態なんです。
メモリというのは多ければ多い程、動作がサクサク動くのです。んで、結局どんだけ必要なのかと言いますと↓
② メモリ8GBで出来る作業 (16GB違い差)
会社に就職、事務、仕事で使う、普段日常で使う分でしたらメモリ8GBで大丈夫です。
主にOffice(Word、Excel、PowerPoint)文章作成、グラフ、プレゼン。ネットにブログ製作、画像編集、動画再生、スマホのバックアップ。
この程度であればメモリ8GBで構いません。
③ メモリ16GB (8GBとの違い)PC体感
Youtubeの動画編集、プログラミング、音楽等。
クリエィティブな作業、お仕事をされる場合は16GBが必須です。決定的な違いはこれですね。
上に挙げた作業をメモリ8GBですると、途中でフリーズしたり、アプリが落ちたり、書き出しに時間がかかります。
④ メモリは増設出来ない
薄型ノートパソコン、デスクトップPC、iMacはメモリ増設出来ません。
8GBで購入し、後で16GBで増やす事は出来ないのです。動画編集、プログラミングを後々やるで予定でしたら16GBは必須でしょう。
パソコンを購入する際、メモリは何ギガなのか、しっかり確認して下さいね。
④ その他、16GBのメリット (ギガ)
パソコンの起動が早くなります。
出来るだけ起動速度を上げたい、という方はメモリ16GBオススメします。
管理人はメモリ16GBのiMacを使っています。起動速度が速いのと、将来的に動画編集(Youtube)をやる予定だからです。
パソコンのメモリ、違いのまとめ
結局はパソコンでプログラミング、作曲、動画編集をやるかで決まるでしょう。
個人的な感覚ですが、一般的に動画をこだわって編集はされないと思います。簡単な動画の編集であればスマホでも出来ます。
それでOKでしたら、メモリ8GBのパソコンでも問題無いです。


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