- 販売を12年やった元店員が
- 店側の返品、判断基準
- 返品出来る商品
を紹介します。
間違えて買ってしまった、商品が壊れていた。お買い物をして理由どうあれ返品をする事があると思います。返品が出来る基準、店員が申し訳ありません、お受けします!
すぐさま返品対応をするパターンを紹介します。是非、ご覧になって下さい。
① 商品が壊れている、不良品交換、リコール対象
すぐ交換します、壊れている以外ですと商品に傷がある、付属品、説明書が入っていない。商品に非がある場合はお受けします。
使い方がよく分からない、操作が難しい。自分で壊したってのはもちろんダメですよ。お客様に非があったり、個人の主観ではお受け出来ないです。
② 未使用品、未開封品、使ってない(間違えて購入した)
未開封であれば返品は受けます、うっかり間違えて買ってしまう事もありますので。開梱した時点で「使った」と判断されます。近年は感染症の影響もあるので、この傾向は厳しくなっております。
特に食品、石鹸シャンプー、人肌に触れる物は判断が難しくなっています。お店、店員によって判断が分かれます。間違えたと気付いた時点で、すぐさまお店に連絡をしましょう。
③ 商品違い(別品、色が違う、うっかりミス、誤配送)
黒が欲しいのに白を渡された、言った物と違う商品を渡された。これは明らかに店員のミスです、これもすぐさま交換します。
開けて気付いたら、すぐ返品して下さい、使っちゃダメですよ。
④ 店員の誤案内(話が違う、確認ミス、勘違い思い込み)
「この商品にはこの機能があります」と言われ購入、実際はついていなかった。これも店員のミスです。ただ、これは店員が本当にそう言ったのか、確認する必要があります。
一番揉めるパターンですね。
店員も1週間位なら言った事を覚えていますが、1ヶ月もすると忘れてしまいます。また、返品されるお客様も「どの人が言ったの覚えてない」と言われる事もあります。
高額な商品を購入される場合は、念入りに確認して下さい。疑わしい、納得が行かない場合は他の店員さんにも聞きましょう。判断に悩む「言った言わない」の世界になるので。
⑤ 開けた付属商品(プリンターのインク、懐中電灯電池)
プリンターと同時にインクも購入、インクを入れて電源を押したが動かなかった。この場合、インクに非はありませんが、これも返品は受けます。
店側としては、痛い出費になりますがこれは「しょうがない」で割り切ります。
まとめ
基本、商品、店側に非がある場合ですね。間違えて購入した場合は未開封である事、これが基本になります。買う前にしっかりとご確認下さい、再度お店に行く、わざわざ返金をするのも手間になると思いますので。
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