管理人です、PC歴30年。パソコンの販売、修理を行って来ました。

パソコンの記録媒体、中にデータを保存する物、ハードディスクとSSDの違いをお話しします。
① ハードディスク(HDD)は起動が遅い、壊れやすい、10年前のパソコン
ひと昔前のパソコンに搭載されていた物です、昔のパソコンって起動するのに1分~5分位かかってましたよね。そうです、ハードディスクは起動に時間がかかるのです。また、ハードディスクの平均寿命は3~4年と短いのです。パソコンが壊れる、1番の故障原因はハードディスクなんです。
また、衝撃にも弱くパソコンを落とした際も一発で壊れます。
② エスエスディー(SSD)スピード、起動時間が速いもの
10年程前から出てきた保存媒体です、パソコンが一瞬で起動します。また、全体的にパソコンの処理速度も2~4倍程跳ね上がります。
実は皆さんが使っているスマホもSSDなんですよ、パソコンと比べて再起動が早いですよね。
パソコンでSSDを採用しているのはMac、Windowsの上位モデルになります。衝撃、熱にも強く長寿命です。また、管理人は10年前にSSDモデルのMacを購入したのですが、今でも現役で動いてます。ハードディスク(HDD)のパソコンは3~4年で壊れてましたが、全く壊れる気配がありません、
③ SSDのデメリット、悪い所(値段が高いが、長く使える、壊れない)
単価が高いです、HDDの1.5~3倍の価格になります。ただ、速度が早くなるのと長寿命になるのでしたらSSDにするメリットは十分あります。
管理人はもうHDDは購入していないですね、すぐ壊れますし、速度も遅いので。
④ SSDパソコンのオススメするやり方(方法、使い方、ヒント)
管理人はパソコンを購入する際、SSDの容量を256GBと少なめにしています。256GBにOS、ソフト、アプリを入れ写真、音楽、動画は外付けのSSDにしております。
後付け、外付けであっても512GB、1TBと好きなだけ増やす事が出来ます。
⑤ 外付けUSB、外部接続で保存容量をアップする(ハードディスクメモリ)
パソコンその物にデータを保存した場合、故障、壊れた時に中のデータが全滅してしまいます。しかし、外付けでデータを保存すれば、パソコンが壊れてもデータは残ります。
大切な写真、仕事のデータ。全部外付けのSSDに保存するのが1番です。尚、管理人は外付けのSSDを2本持っています。メインで1台、保険で1台です。
まとめ、パソコンはSSDタイプ、ハードディスク追加で2台購入する
パソコンを購入する際はSSDモデル、そして外付けを1つないし2台用意しましょう。私は2本用意してます。保険の保険です。これでパソコンの読み込み、データは確実に守れますよ。
他にもパソコンの記事がありますので、是非ご覧になって下さい。
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