この記事は
- パソコン初心者向け
- CPUとメモリの違い
- どんな役割なのか?
という記事内容です。
管理人です、PC歴30年。家電量販店でパソコンの販売修理、スマホの契約をやっていた人間です。
パソコンを購入するにあたり、不思議な言葉。CPUとメモリ。
お客様からも「何が違うの?」と聞かれる事が多かったので紹介します!
① メモリとは? (CPUとの違い、わかりやすくパソコンスマホ速度関係)
🔥メモリの方が分かりやすいので、メモリを先にお話します。🔥
メモリとはアプリ(ソフト)を起動する、動かす物です。
スマホでアプリを起動し過ぎると、動作が重たくなる事がありますよね。
メモリというのはアプリ(ソフト)を起動させる、動かす物になります。沢山起動し過ぎると負荷がかかります。
ネットを見つつ、写真のアプリを開く。音楽を聴きながらLineを見る。
アプリを並行起動させる時にメモリというのは重要になるのです。
② CPUとは? (メモリとの違い、わかりやすくパソコンスマホ速度関係)
アプリを起動後、作業する際に必要な物です。
メモリを土台とし、その上で作業をする為に必要になります。
地図アプリは開けるけど、GPSがズレる。ルート検索に時間がかかる。
CPUが弱いと命令した事に反応しない、結果が出るまで時間がかかる。という現象が起きるのです。
③ メモリはどれだけ必要? (CPUとの違い、わかりやすくパソコンスマホ速度関係)
大まかに分けるとこんな感じです。仕事で使う、事務的な内容でしたらメモリ8GBで足ります。
動画編集、高画質な映像を扱うとなると16GBは必要です。
④ CPUはどれだけ必要? (メモリとの違い、わかりやすくパソコンスマホ速度関係)
仕事で使う、事務的な内容でしたら「i3」があれば大丈夫です。
ただ、近年ネットの動画が高画質になっているので、長く使うのでしたら「i5」が良いでしょう。
動画編集をされる方はi7が必要になります。
管理人は音楽編集、作曲をやっているので「i5」を使っています。動画編集をする予定が無いのと、「i7」のパソコンは高いので、「i5」で使っています。
「i7」があっても能力を使う事も無いでしょうし、宝の持ち腐れになるので。
⑤ CPU、メモリは増設出来ない(選び方違い、わかりやすくパソコンスマホ速度関係)
CPUとメモリは増設出来ません。
最初に安いモデルを買って、後で増やす事は出来ないです。壊れるまでそのパソコンを使う形になります。
初期投資に手を抜かず、ご自身にあったパソコンを選んで下さい。
(メモリは増設出来るパソコンもありますが、基本出来ないと思って下さい)
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