管理人です、PC歴30年。パソコンの販売、修理を行って来ました。

今日はAppleでも珍しかった、レアな商品を紹介します。
Appleは昔、単三電池、充電器を販売していたのはご存知でしょうか。正式名称はApple Battery Charger MC500J/A。れっきとした単三電池、充電器です。
発売日は2010年8月31日、時期的にiPhone4、MacBookAirの11.6インチモデルが出た頃です。ジョブスが君臨してた頃ですね。今日は画像でどんな商品なのか紹介しつつ、発売に至った経緯をお話しします。
サイズ寸法、大きさ比較、eneloop充電器、単三乾電池
一般の充電器と比べ小さくて可愛いですね、無駄にAppleの本領を発揮してくれてます。エネループと比べても半分以下、携帯するには便利です。
電池その物は特別、長寿命という訳ではありません。普通の充電式電池と変わらないです。目覚まし時計、懐中電灯でも問題無く使えます。
販売した理由、意味
昔のMagicMouse、Wirelesskeyboard、MagicTrackpadは乾電池式だったのです。単純に言うとAppleは追加でもう一品、プラスワンで出したのでしょう。ここで利益を出したいというのが狙いですね。
当時、管理人は家電量販店でMacの販売を行ってましたが、Appleの営業さんから「Macを売ったら電池も!」と強く押されてました。10人中6人位は買ってくれましたね。
販売終了の理由はMagicMouse類の充電が、Lightningケーブルに変更した為です。まぁ、要らなくなりますね。
マイナスポイント、Apple刻印メーカーが分からず
Appleの刻印が無いんです、そりゃねぇゼ。
Apple製品なのにリンゴのマークが何処にも無いのです「昔、Appleが充電器出してたんだよ」と人に見せても反応が薄い、自慢出来ないのです。これが悔しい。
そもそも今となっては乾電池も使用する頻度が減ってますしね、管理人のマウスとキーボードは乾電池式、旧式なのでこのまま使い続けます。そんな商品でした。
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